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初出:2006年9月17日 23:41

更新:2008年5月19日 21:46

【追記】

●2007年12月22日

文中にある住所から移転されまして、新しい場所は 杉並区下高井戸1-15-12 KORGビル1F です。ちょっと離れたのは残念! でも自転車で行ける距離だから、未だ便利さ変わらずってところですね。


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うちのストラトキャスター*1、来年で購入20周年です。20年前、修学旅行だっていうのに、皆は渋谷や横浜でお買い物だっていうのに、こっちは勢い勇んでお茶の水に行って買ったのがFender Japanの7万円のストラトキャスター。今にして思えば、渋谷でも横浜でも普通に売ってたよ。でも、楽器屋の兄ちゃんが言ってた一言、「いいか、東京って街はな、ダメなヤツをとことんダメにする街だぞ。覚えておけよぉ」という言葉を聞けたから、渋谷や横浜よりも実りがあった気がする。まさに修学。

自分の中にはなぜかストラトキャスター期と、エピフォン・カジノ*2期とが交互に襲ってきまして、片方の期に入ると、もう片方を疎かにしてしまうんですね。今年の前半はエピフォン・カジノ期(エッジのせいだと思う)だったんですが、夏頃にまたストラトキャスター期(キャロルキングにはこっちが合う)に戻って参りました。…で、新しい弦に張り替えたところ、高音をチョーキングすると音がビビるんですな。弦高が低いのかと思い、高めに調整してもあまり変わらず。しかもやっているうちに安いフォークギターかってくらい弦高が上がっちゃって。こうなるとネックの反りを疑うわけです。

ネックの反りなんて、自分で調整しようとしてもなかなかうまくいかないのは分かってるけど、ボディからネックを外し、調整用トラスロッドをいじろうと思ったら、ロッドが無い…。そういえば昔、自分でいじろうとしたときに外れちゃったままだったかも。こうなるとお手上げです。でもストラトキャスター期に入った自分としては、何とかしないといけない。自然の摂理に刃向かうわけにはいかない。そこで、思いついたのがギターのリペアなわけ。ようやく本題。

リペアなんていったい費用がいくらかかるのか皆目検討つかないし、リペアしてくれるところが遠かったら面倒だしで、自分もそうでしたかが、やりたくてもやらない人が多いんじゃないかな。ネットで調べるだけならタダなので「世田谷 ギター リペア」なんてキーワードでググってみたところ、「齋藤楽器工房」というお店が引っかかりました。世田谷区上馬2-4-7ってことは凄くご近所。Mapion BB(Google Mapよりも好き)で調べてみたら、世田谷通りと246の間の環七沿い。あー、前に環七歩いて帰ったときにクラフトギターショップがあったな。そうか、リペアが主体のお店だったのか。

そんなわけで、早速自転車飛ばして持っていきました。メインはネックの反りを直してもらうことだけど、もう20年マトモな整備をしていないので、いくらかかるか分からないがオーバーホールする気で行きました。どんなに金がかかっても、買った金額7万円を超えることはないでしょう。…で、まずは簡単に調べてもらい、ネックの反りもありますが、フレットが不規則に摩耗しているので、高さが他と揃えるためにすり合わせをしてもらうことになりました。ナットも交換する必要があるかもしれず、ナット自体が結構高い。あと、電気系統もボロボロだったので、これも交換。この時点での概算見積は4万弱で、2週間ほど作業日数がかかるとのこと。4万はちょっとイタイけど、まあ20年分のメンテってことで。

そして昨日、取りに行きました。リペアされたギターをお店で弾いてみると、まず弦高がすごく低い。フレットが薄くなっているのが見た目で分かる。しかも高音のビビリもない。ネックも結構反っていたいようだけど、しっかり治ってます。うーむ、うちのストラトってこんなに弾きやすかったのか。ピックアップスイッチは以前、通常の3点方式ではなくハーフトーンが出せるように5点式に自分で交換していたんだけど、しっかり新しい5点式のものに交換してくれてました。どうやらナットは交換する必要がなかったみたいで、リペア費用もグンとお安く1万7千円。リペアに出して大正解。

リペアなんてプロのギタリストが仕事のためにやるもんだと思ってましたけど、齋藤楽器工房は店員さんもとても親切で、素人なボクにもきちんと対応してくれました。これなら他のギターもリペアに出そうってもんです。エピフォン・カジノはまだ大丈夫っぽいけど、押し入れに入っていたアリアプロIIのレス・ポールなんかも、メンテに出しましょか>warmgun兄さん

*1 1957年モデルで色はキャンディアップルレッド。元々は佐野さんがVisitors Tourで赤いストラトを弾いていた姿に感銘を受け、これにしようと決心したんだけど、佐野さんのストラトはラージヘッド。僕はスモールヘッドが好きなのでさてどうしようかと思っていたら、ジミ・ヘンドリックスがスモールヘッドの赤いストラトだったんですね。まあ、どうでもいい話ですが。
Fender ストラトキャスター 57年製 キャンディアップルレッド

*2 うちのカジノはジョージハリスンモデルです。友人がビートルズ・シネクラブで復刻版と称されているものを買い、それを安値で奪い取ったので、間違いないでしょう。
エピフォン カジノ ジョージハリスンモデル
ちなみにギブソン J-45もあります。
ギブソン J-45

Googleさんは、この記事をこう解釈しました

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