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初出:2010年8月14日 09:47

うちで今使っている初代Mac Pro。スペック、スピード共に特に不満はないんだけど、今までずーっと頭を悩ませていたたったひとつの事象。それがBluetoothの接続問題でした。昨年、アップルからMagic Mouseが出たところで問題が発覚。何が問題かっていうと…

  1. まず、自動的に繋がらない。毎回デバイス検知しなきゃいけない
  2. 検知しても繋がらないときが多々ある
  3. 無理やり繋げたところで、しばらく使っているとマウスの動きが緩慢になる
  4. スリープ、再起動すると 1)に戻る

そんなわけで、本体内蔵のBluetoothはきっと「何らかの問題」があるんだろうとしながら、対応策としてUSBで付けるBTモジュールにすがったわけ。まず最初に買ったのは「PLANEX PS3 Bluetoothコントローラ対応 Bluetooth Ver2.1+EDR Microサイズ USBアダプタ (Class2/10m) BT-MicroEDR2X」(長い)。これがMac Proには全然ダメで一週間で返品。次に買ったのは「バッファローコクヨサプライ BUFFALO Bluetooth USBアダプタ 小型タイプ ブラック BSHSBD03BK」(長い)。こっちは繋がってしまえばすこぶる快調だった。ただ、繋がるまでのプロセスが毎回どうもはっきりしない。スコーんと繋がるときもあれば、Bluetoothデバイス設定を開いて、いちいち新たにマウスを認識させないといけない時もある。

そんな状態で7ヶ月ほど使っていたけど、いよいよもって頭に来たので、久々に「初代Mac Pro Bluetooth 接続できない」とかってキーワードでググってみた。すると何とも興味深い以下のページを発見。

「Bluetoothモジュールの改善 | Macのこと | この遊びネタ」 http://makke.saloon.jp/files/4f4ed2f58386f876acf44e2e49658f6f-350.shtml

むむむ? 結線違いで出荷されている!? うちで使っているのもかなり初期型の初代Mac Proだけに、可能性は高いぞ。そこで深夜にMac Proの開腹作業を決断。久々に中を開け、抜かなくてもいいメモリモジュール基盤を抜いたりと試行錯誤しながら、見つけましたよ、Bluetoothの配線を。確かに「3」というタグが付いたのがBluetoothモジュールに繋がっていて、「1」のタグが付いた線はビニールのガードがされたまま放置されている。で、この「1」という線がどうやらBluetoothの配線らしい。…つなりやはり出荷時の結線が間違ってただと!? マジでか。おぉーいアポ〜。どういうことだぁ?

真夜中にごねても仕方がないので、まずは繋がっている線を抜く。小さなコネクタがかっちり接続されているのでラジオペンチでゆっくり力を入れて抜く。そして「1」の線を繋げるわけだけど、抜くのが大変ということは接続するのも一苦労。コネクタの雄と雌をしっかり合わせて、あとは気合でえいやっと押しこむこと数回。ようやくパチっと繋がりました。

さて、マシンを簡単にセットアップして電源を入れてみると、なんとログインする前からMagic Mouseがグイグイ動く。今まではこんなことなかったですよ。一度スリープし、しばらく放ったらかしにしてから復帰してもスコーんと繋がる。今まではMac本体のBTと完全にリンクが切れてしまうためか、Magic Mouse側の電源が切れることが常でした。でも今回はいちいち電源を入れるような煩わしさもなく繋がる。これはいい!

しかしひとつ不思議なのが、上記のように不都合がありながらも繋がったり動いたりしてたのは、結線はされていなかったもののアンテナ線とコネクタの間で何らかの電波が繋がっていたってことだよね。うーむ、Mac Proの中はどんだけ電波の渦になっているんだろうか。ともかく、これでBluetooth問題は一件落着。こうなると、アップル純正のBTキーボードとか、Magic TrackPadとか、現実的な選択肢になっちゃうわけ。

Googleさんは、この記事をこう解釈しました

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